映画2連
友人と札幌駅近くで別れ、自分は映画を観ることにした。幸い、軍資金はあるので、かねて興味の「博士の愛した数式」と「THE有頂天ホテル」を続けて鑑賞することにした。以下、簡単ながら感想など。
・「博士の愛した数式」
原作では心情を察するべくあえて多くは語られていなかった部分が、映像とセリフで丁寧に説明されていたのが印象的。ただ、展開でかなりエピソードの省略(というか統合)があったので原作を読んでないとわかりづらい箇所もあったかと思う。ちなみに泣かなかったよ、ワタクシ(苦笑)。
・「THE有頂天ホテル」
さすがだなあと思った。途中からクスクス笑いが止まらなくなってきて参ったねえ。爆笑とまではいかないまでも、シチュエーションが織り成す可笑しさがツボにハマって、かなり楽しませてもらったなぁ。いっこだけ疑問があるんだけどネタばれだから書かないとして、いずれDVDが出たら重箱の隅までじっくり確認してみたいなと思った。
予告編で観た「日本沈没」、6月公開だそうで非常に楽しみ。ガイナックスのひとたちって、日本の都市を水没させるのホントに好きなのね。
来週は「最終兵器彼女」を観ようと思う。予告編を観ると、前田の亜季ちゃんが「しゅうちゃん」てセリフ言ってる…オイラの高校時代のニックネームと同じだ。くぅ〜。きっと悲しい話になるのだろうけれども、なんとしても観たい。そう、なんとしても。