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ましゅうの日記

イングロリアス・バスターズ

明日は終戦の日ですね。ちなんでというわけでもないのですが、「イングロリアス・バスターズ」をレンタルして観てみましたよ。

イングロリアス・バスターズ [DVD]

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狭いバーでの銃撃戦あたりはさすがタランティーノ監督だなあと惚れ惚れしつつ見ていたのですが、どうもアメリカ軍の特殊部隊に感情移入しにくくて困りました。場面場面ではむしろナチ将校たちの方がよっぽど人間的な感じすらしましたね。まぁ、作中で描かれる彼らの対ユダヤ人政策を思えば悪が善に変わることなどないのは百も承知ですよ。
劇場でのラストも納得いかない。あんなことになったら、その後が知りたいじゃない! ま、そしたら仮想戦記になっちゃうか…。おっとっと、ネタバレは避けたいので、この辺で。ワタシには後味の悪い作品でした。